架空のお店の例
売上+12万円
経費差引額−3万円
数字の増減だけでなく、何を確認するかまで書きます。
見本
月次1枚レポート
架空のカフェ/単位:万円
実際のお店の成績ではありません
8月と9月の比較01 / 数字
| 項目 | 8月 | 9月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 売上 | 120 | 132 | +12 |
| 売上原価 | 42 | 51 | +9 |
| 売上総利益 | 78 | 81 | +3 |
| 粗利率 | 65.0% | 61.4% | −3.6pt |
| その他の経費 | 60 | 66 | +6 |
| 経費差引額 | 18 | 15 | −3 |
02 / 読み方売上が12万円増えても、経費差引額は3万円減少。
売上総利益は3万円増えました。一方、その他の経費が6万円増えています。売上原価の割合も35.0%から38.6%に上がりました。
03 / 次に確認
- 売上原価が増えたのは、仕入単価・販売数・廃棄のどれか。
- その他の経費6万円増の内訳は何か。
- 値上げ後の販売数を何個と見込むか。
計算:売上総利益=売上−売上原価/経費差引額=売上総利益−その他の経費。現金残高や税額は、この表からは分かりません。
試験提供
まずは、月1回の数字整理から。
個人事業のお店を対象に、直近2か月の月次集計をもとに、上の形式の1枚レポートを作ります。対象月の比較と、店主が確認したい点を3つまで記します。数字は会計ソフトの試算表から転記できます。簿記1級を持つ運営者が内容を確認します。
提供範囲
経営判断のための月次比較です。記帳、仕訳の修正、税額計算、確定申告書・青色申告決算書の作成、個別の税務相談は含みません。元データの正確さは依頼者に確認いただきます。帳簿の数字だけで原因を断定せず、追加確認が必要な点を明示します。